我慢汁での妊娠の確率は実はかなり高い?
我慢汁の存在は無視して「ナマの方が気持ち良いから」という言葉は男性だけでなく女性までもが口にします。
これと一緒に述べられるのは我慢汁があっても「外に出せば大丈夫だから」という言葉で、これが女性ならば「今日は安全日だから」という言葉も並べ立てることもありますね。
コンドームを使用せずに性交をすることは妊娠の危険性が高まる代わりに気持ち良さも段違いなため、これは男性も女性もありったけの理由をかき集めて、なんとかナマのままでしようとするものです。
ナマの方が本当に気持ち良いのかどうか、という問いは、我慢汁には個人差があります。
中には男女問わずコンドームを装着していた方が気持ち良いと感じる人もいます。
もしもナマが本当に良いと感じるのならば、それは単に肉体的な快楽だけではなく、「受精するかもしれない」というスリルがそこには重なってしまっているからかもしれません。
スリリングなことをすると興奮する、これはギャンブルにも同じことが言えると思います。
絶対に我慢汁で妊娠はないとは言い切れません
ここではかかっているお金が高ければ高いほどスリルを感じて興奮し、これを面白いと倒錯するのと同様に、性交においてもスリルがあるからこそより興奮する、というわけですね。
ですが、我慢汁の話だけでなく避妊をせずに性交することは、エチケット的に良くはありません。
二人が合意した上で行為に及び、カウパー液でなくそして子供ができればおめでたいことですが、もしも両者の目的が異なっていた場合には大変なことになってしまいます。
我慢汁で出来るとショック?
相手が本当に愛する人で、子供を作って結婚したいと考えているのであれば、もしくは既に結婚をしていて子供が欲しいと考えているのであれば我慢汁もなんら問題はありませんが、そうではなかった場合でも恋人同士でエッチをすることはありますし、むしろ現在ではするのが主流となっています。
もしも、これから子供が親から望まれない間柄に生まれてしまったら、その子供が不幸ですので、我慢汁も含めて避妊はするべきです。
男性が我慢汁での妊娠が不安ならコンドームを装着
さて、それでは我慢汁は、コンドームを使用しないで愛の営みを行った場合、どの程度の確率で妊娠することになるのでしょうか。
とある統計データによると、排卵日に避妊しなかった場合に妊娠する確率は8%から25%であることが分かっています。
我慢汁でもだいたい1/5の確率で受精すると考えて良いでしょう。
また、1年間排卵日に避妊せずに営み続けた場合には、なんと85%もの確率で妊娠することがデータによって明らかになっています。
簡単に言えば、毎度避妊せずにしていれば、ほとんどのケースで妊娠してしまうというわけです。
ただし、この確率は健康な女性で30歳までの方、そして危険日に性交をするという条件の上での数字となっています。
過去に我慢汁で妊娠をしたカップルは多くいます
30歳以降の方の場合には、35歳でおよそ18%、40歳で5%、45歳で1%と、年齢を重ねるにつれて受精する確率も低くなっていくことが分かっています。
晩婚化が進んでいる現在では、こういった妊娠の確率についても考えていかなければならない問題となってきています。
濃い薄いの話ではなく我慢汁には精子が存在する
それではコンドームを装着せずに性交して、カウパー液が膣内ではなく膣外に射精した場合にはどの程度の確率で妊娠することになるのでしょうか。
1年間膣外射精による避妊をした場合、受精する確率は4%~18%であることが統計により分かっています。
妊娠する可能性は我慢汁でも確実にあります
外に出していれば妊娠しないという考え方は間違っていることがよく分かるデータですね。
膣外射精をしたとしてもカウパー液、我慢汁という俗称で呼ばれる精液のせいで、膣内に精液を残さずに性交を行うことは難しく、これが理由となって4%から18%という妊娠確率になってしまいます。
カウパー腺液自体はもともと精子が入っているわけではありません。
我慢汁は精子が膣内に入っても生きていられるように保護してくれる役割の体液です。
カウパー液だから平気と言うのは男性の意見
しかし、稀に尿道に残っていた精子がカウパーによって一緒に体外へと放出されてしまうケースがあります。
そのためコンドームを使用せずに生で挿入した際には膣内に出されてしまう危険性があるので、我慢汁でも受精する可能性が残ってしまうというわけですね。
カウパー液は知らない間に出ている?
もちろん女性の年齢や生理の状態も確率に影響を及ぼすことになりますので、こちらも100%妊娠するというわけではありません。
我慢汁だから妊娠しないというのは男性の勝手な意見
ちなみに我慢汁でも1年間コンドームを使用して性交をした際の妊娠の確率は4%から18%というデータが出ています。
避妊具を使用したとしても100%可能性を排除できませんので、これだけは覚えておきたいところです。
また、生理初日から2週間後辺りの安全日に中で出した場合には、確率が1%から25%という数値になっています。
両者を比較して考えてみると、どちらのケースもそれほど差が無いことに驚きです。
我慢汁で妊娠をすると赤ちゃんに障害がある?
避妊をすることは、恵まれない子供を産まないために必要だ、という考え方が浸透しています。
子供が理由で結婚をして、その後親の都合によって離婚をしてしまえば、子供が不幸に近付いてしまいますので、このような事態を避けるために避妊が必要であると考えるのが一般的です。
知らない間に我慢汁が出てしまっている可能性も
ですが、避妊をした場合でも妊娠する可能性が残るのは事実ですので、カウパー液とかの話ではなくやるのであれば徹底的に行うべきです。
コンドームを使用して安全日に愛を営むくらいがちょうど良いのかもしれません。